団体設立の翌年(26年4月)から始めたフットパスウォークも、早いもので第10回目を迎えました。今回は、平将門が命名したと伝えられる「古き都のほとり」の古都辺(こつべ)集落・お寺・神社を訪ね、栗ごはん、手前味噌仕立てのぼたん(イノシシ)鍋、ヤキイモをいただき、竹のくつべらを作り、、植樹を行って、おおいに鋭気を養いました。
たくさんの子どもたちが、ターザンロープ、ドングリあそび、石ヤキイモで、秋の一日を楽しみました。
昨年2月に仕込みした手前味噌ができたので、パック詰めを行いました。
大豆と麹と塩のみで、調味料、保存料など一切加えない、混じりっ気なしの健康食品。
18日(日)から朝市で650円/800g入り販売します。
とっても美味しい手前味噌を味わってください。
今年も本場青森から取り寄せた「ホワイト六片種」を植えました。お陰さまで「生にんにく」、「熟成黒にんにく」が、お客様にとても好評で、来年も丸々大きく育ってほしいものです。
今年から新たに始めた手作り教室!水鉄砲に続く第2弾は「竹とんぼ」です。
低学年の子どもたちも簡単に作れるように「治具」を考案。みんな笑顔でモノづくりに取り組み、遠く高く飛ばして楽しんでいます。
昨年に続いて、第2回目の安全講習会を行いました。常日頃使う「刈払機とチェーンソー」について、
慣れから生ずる安易な取扱いで事故を誘発しないよう基本事項をしっかり学びました。また、今年は観測史上最高となる猛暑を記録し、スズメバチが活発に活動するということで、その対策を合わせて学びました。
千葉商工会議所が、千葉県内で認知度が低い特産品とその生産者をPRしようと、今年の6月に旧パルコ千葉店前に立ち上げた「まだあ~るちば」に”熟成黒にんにく”を出品しました。
1泊2日のキャンプを清水谷公園で開催しました。参加した13名の子どもたちは3班に分かれ、タープやテントの設営、マイハシ・マイコップづくり、プール遊び、かき氷、記念品(キラキラビー玉)づくり、夕食づくり、コウモリの声を聴く、星空観察、ミニキャンプファイアー、花火、朝食づくり、スイカ割り、サイト徹営と、盛りだくさんのアクティビティに取り組みました。子どもたちからは、「土星や金星、月のクレータがきれいだった」、「コウモリの超音波がよかった」、「テントの中が楽しかった」などの感想が寄せられ、年齢の違う子ども同士のグループによる交流の場づくりを行うことができました。
平成25年6月に創設した東いちはらエコミュージアムも今年で丸5年になりますので、広報誌「伝心板」を年2回発行することにしました。
平成27年8月にオープンした子どもパークも間もなく丸3年を迎えます。毎週木曜日に開催する放課後子どもパークや春夏秋冬の年4回開催する一日子どもパークにはたくさんの子どもたちがやってきて、元気に外遊びに興じています。今年度・4月からの活動の一端は次のとおりです。
スラックライン・補助棒を使わずに渡れるようになりました。
七夕飾り。
木登り。
こいのぼりの下で行うサーッカーやテニス。
大学生が応援にやってきました。
今年度から新たにはじめた手作り教室で作った水鉄砲
今年も清水谷公園の草刈り作業が始まりました。11月まで年5回行う予定です。
「東国吉遊育の森」を起点に、市東中学校前の遊歩道、ビーパーク(注)のお花畑、チバニアン?
(東国吉貝化石露頭群)、高倉の高福寺・白山神社、東国吉の八幡神社のコースで行いました。高福寺・白山神社・八幡神社では、元市東第二小学校の教師であった、「田中操」先生の「鬼ケ窪伝説」の話やこの地域の歴史に関するお話などがあり、大変有意義なフットパスウオークとなりました。
歩き出して、約2時間後に出発点に戻り、昼食はおもち・たけのこ汁でお腹を満たし、記念植樹・たけのこ堀等を行いました。お陰様で、晴天に恵まれ、参加者の皆さんに楽しんで帰ってもらうことが出来ました。(なお、植樹活動は、コメリ緑資金の助成を受けて実施しています)
当法人がフットパスウオークを始めたのは平成26年4月。春秋年二回開催し今回で九回になりました。第十回は今年の秋、盛大にお祭り気分で開催いたしたいと思いますので、地域の皆さんご協力をよろしくお願いします。
(注)ビーパークとは、 農業法人ワンドロップファーム市原が東国吉・高倉・高田の休耕地で養蜂業を中心に展開している事業です。
私たちが活動を行っている「東国吉」には、たくさんの文化・歴史遺産があります。今回はそのひとつである八幡神社の力石の整備を行いました。
ストロベリーキャンドル(クリムソンクローバー、オランダレンゲ)
恒例となった手前味噌づくり。
セブンーイレブン記念財団の2017年度環境市民活動助成の活動も今回で終了します。振り返ってみますと、①永年人の手が入らず、荒れ放題になった里山、特に背丈以上に伸びたしの竹に覆われた0.5ヘクタールの森が、後2年で陽の光が入る明るい雑木林に変わる見通しがついたこと。②無煙炭化器を使って竹炭を作ることが実証でき、土壌改良材として再利用する見通しがたったこと。③伐採木を再利用し、子どもたちの環境教育に資する丸太小屋づくりに着手できたことなど、成果の多い1年になりました。これからも、「カメの歩み」ながら、美しい花を咲かせ、美味しい実をつけ、昆虫が飛び回る木々に囲まれた日本の原風景を取り戻す活動を継続してまいります。
マキ割りはスポーツ?アックスを振り下ろすことで、腕の力を付け、関節を動かしてストレッチ、重いマキを動かしたり積み上げることでボディビルドに、そして何よりも割った時のスカッとした爽快感は、まさにスポーツそのもの。しかし、流石に歳を重ねると大量のマキづくりは「しんどい」と云うことで、マキ割り機使うことにしました。効率は抜群!これからはアックスをマキ割り機を併用していきたいと思いました。
一昼夜水に浸した大豆を大釜で煮ます。
塩きりした麹と大豆を練り合わせます。
柔らかくなった大豆を豆すり機でつぶします。
仕込み用の樽に入れ、隙間なく押しつけながらしっかり詰めて完成です。
第2回目の竹炭を作りました。前回に比べさらに良い竹炭ができましたので、早速、会員の畑にすきこみました。野菜の出来上がりが楽しみです。
半年間乾燥させた孟宗竹を、無煙炭化器を使って竹炭にしました。初めての試みでしたがなかなか良いものができました。これまで伐採した孟宗竹や真竹、しの竹は、焼却場まで運び燃やすか、その場に朽ちるまで積み置きするしかありませんでしたが、今後は、竹炭を細かくして、土壌改良剤として土に混ぜ込み再利用することで、耕作放棄地を再生し、減化学肥料、減農薬の安全・安心できるエコ農産物の提供に努めていく所存です。